勉強のやる気が出ない…そんな時はこの10個を試してみるべき!
こんにちは!タカです!
「勉強をしないといけないのにどうしてもやる気が出ない…」なんてことはよくありますよね笑
今回の記事では私が受験勉強を通して学んだ経験をもとに、勉強のやる気の引き出し方についてまとめました。
- ①明確な目標を立ててみよう!
- ②達成感を感じる習慣をつけよう!
- ③勉強の場所を変えよう!
- ④少し体を動かしてみよう!
- ⑤好きな音楽を聴いてテンションをあげよう!
- ⑥身の回りの整理整頓をしよう!
- ⑦スマホを少しの間でも手元から離してみよう!
- ⑧ストップウォッチを活用しよう!
- ⑨仮眠をとってみよう!
- ⑩座って何もせずぼーっとしてみよう!
- 最後に…
①明確な目標を立ててみよう!
漠然と勉強をしていてもなかなか勉強のやる気は出ません。やる気を出すためには「今日中に数学の問題集を52ページまで終わらせる」といった具体的な目標を立てることがオススメです。日々漠然と勉強している行き当たりばったりの勉強では成績は伸びてきませんし、是非計画を立てる習慣をつけてください。
具体的な計画は1日の初めにつけるのがオススメです。毎朝、学校や予備校に行ったら、今日は何をするべきか、今日中に何を終わらせるべきか計画を立てる習慣をつけられるといいですね!
②達成感を感じる習慣をつけよう!
これは①で説明した内容と深く関連しています。①で説明したように、明確な目標を立てたら、その立てた内容を紙やメモ帳に書きましょう。そして立てた内容の勉強が終わったら、赤線を引きましょう!ということです。
え、それだけ?と思った方も多いと思います。ですが、この終わったという達成感はこの一手間を習慣にしていくだけで得られるようになってきます。ぜひ騙されたと思って試してみてください。簡単な作業で勉強の達成感が得られるようになってきます。
この達成感を得られることが勉強のやる気を引き出すためにはとても大切です。勉強は多くの人にとって楽しいものではありません。ですので勉強をしたご褒美があった方が勉強が捗りますよね。この達成感は勉強のご褒美なんじゃないかと私は思います。勉強がひと段落してすぐに次の勉強へ移れる人もいるかもしれませんが、大抵の人は何かご褒美が欲しいはずです、それを達成感といったご褒美を脳に刺激として送ってあげることで、勉強のやる気が引き出されます。
習慣をつけるのが少し大変かもしれませんが、一手間かけるだけの価値はあると思うので、ぜひ達成感を感じる習慣作りをしてみてください。
③勉強の場所を変えよう!
勉強の場所を変えてみることもやる気を引き出すためにはいいです。毎日、同じ机で勉強をしているとどうしても飽きやすくなってきます。美人は三日で飽きるという言葉もありますが、飽きがくると魅力を感じなくなってしまいます。勉強も同じで、飽きがくるとどうしてもつまらなくなってしまいます。そのため、自分の机ではなくリビングで、同じ教室の中でも一番後ろの席で自習するのではなく、たまには一番前の席で、などといった感じで工夫してみてください。他にも、予備校に通っている人などは、校舎内でも違う教室の自習室を利用したり、同じ校舎ではなく違う校舎の自習室で勉強したり、予備校ではなくカフェで勉強したりと色々工夫できますよね。
ぜひ飽きが来たときには気分転換として違う場所で勉強してみるのも1つの手です!
④少し体を動かしてみよう!
集中力が切れた時などは少し体を動かしてみましょう!運動といってもランニングとか球技などのしっかりとした運動でなくても大丈夫です。少し気分転換に散歩したり、ストレッチをしたりするだけでもやる気が出てきたりするときもあります。
⑤好きな音楽を聴いてテンションをあげよう!
音楽をしながら勉強することは私は反対ですが、音楽を利用して勉強に取り組むことができるのであれば、音楽を利用してもいいと思います。どうしても勉強やる気が起きない時などは気分も沈みがちだと思うので自分の好きな音楽などを聞いてテンションをあげましょう。勉強に集中し始めたら音楽を聴くのをやめて勉強だけに集中してくださいね!
⑥身の回りの整理整頓をしよう!
机の上に余計なものがあったら、気が散ってしまい勉強に集中することができませんよね?テスト期間になると無性に机の周りの片付けをしてしまうのは本能的に整理整頓された状態の方が集中できると感じているからではないでしょうか?
もしあなたの机の周りが散らかっているのであれば整理整頓をしてみるのも1つの手かもしれません!
⑦スマホを少しの間でも手元から離してみよう!
あなたはスマホ依存症にはなっていませんか?つい勉強している最中に無意識のうちにスマホを触ってしまうようなことがあったら要注意です!
スマホ依存症の人は大抵勉強に集中することができておらず、勉強中も他のことを考えていることが多いです。勉強だけに集中するためにも、スマホを親に預けるなど自分の手元から離して勉強に集中できる環境を強制的に作り出すましょう!
最初は30分手元から離してみるだけでも辛いかもしれません。そう言った場合は、少しずつ手元から離す時間を伸ばしていってください。スマホ離れできたことにより、意外と勉強に集中できたりするかもしれませんよ!
⑧ストップウォッチを活用しよう!
勉強にはメリハリをつけることが大事です。ですが受験勉強のように長時間勉強しているとなかなかメリハリのある勉強ができません。そういった場合はストップウォッチをうまく活用しましょう。この問題を10分で解くとか、このページを30分で終わらせるなどうまく時間を使ってプレッシャーをかけてみてください。
ただし全ての勉強で制限時間を設けると頭も精神的にも疲れてしまうと思うので、うまくタイミングを見つけながらやるといいですね!
それと数学のようにじっくりと考えることが必要な科目もあるので、制限時間内に終わらせることばかりに意識がいってしまい、自分でよく考える時間もないままに答えを移すといったことがないように注意してくださいね。
⑨仮眠をとってみよう!
体が疲れていると集中することは難しいです。疲れているときは仮眠を取りましょう。仮眠は15分ほどがベストだと言われており、30分以上取ってしまうのは良くないと言われているので仮眠を取るときは注意しましょう!
⑩座って何もせずぼーっとしてみよう!
やる気が出ない時には何もせずにぼーっとしているのも1つの手です。ぼーっとしてたら、ぼーっとしていることにも飽きてきて、そろそろ勉強するかって感じになると思います。この時にスマホを触るのは逆に勉強する気を失う原因になるので、本当に何もしないでぼーっとしていることがポイントです!
最後に…
これまで勉強のやる気が起きない時に試してほしいことを10個ほど説明してきました。勉強をしているとどうしてもやる気が出ないというときもあるとは思います。この10個全て試してみてもやる気が出ないということもあるかもしれません。そんな日は早く寝てゆっくり休むのも1つの手でしょう。受験勉強をしていると毎日毎日勉強漬けで日々疲れが溜まっていると思います。辛い思いをしながら勉強をしたり、嫌々勉強をしている時は勉強の効率も悪くなりがちです。せっかく無理してまで頑張ったのにその頑張りが無駄になるのは勿体無いですよね。ですので、たまにはゆっくり休む日を作って
、休んだ分を次の日に回すといいうことをやってもいいかもしれませんね!
このブログでは私の受験時代を通して感じたこと、オススメの勉強法などについて随時更新していく予定なので、是非この記事が気に入った方いましたら、ブックマーク登録等よろしくお願いいたします!